冒険者
こないだ新聞で読んだところでは、湘南の栗鼠がついに相模川をこえたとか。
対岸で一匹確認されたそうです。
栗鼠が湘南で猛威をふるいはじめて数十年。
今までは相模川をこえられず、向こう岸には一匹もいなかったそうです。
が、ついに生息域を拡大しようとして、勇敢なる一匹がじゃぶじゃぶ泳いで川を渡ったのか。
いや、人間のかけたる橋を渡ったのか。
人間たちはみんな、そうはさせるか!と、必死で狩りにいっているそうな。
冬でも暖かい湘南に暮らしているタイワンリスは、寒くなる内陸へは攻められないようですが、これから沿岸部を西へ攻めていく可能性が高くなりました。
あいつらあんな顔して、やるときはやりますからな。
油断はできぬ。
しかし、伊豆の熱川には当たり前のような顔して暮らしていましたけどね。
西から攻めてくるってことはないのだろうか。
こちらは柚子の木に作られた栗鼠の巣。
柚子の実なってます。
トゲもすさまじいです。(こりゃ二寸はありますぞ)
よくもまあ、こんな危ないところに巣を作ったものですな。
栗鼠の親もたいへんだったろうに。
しかし、これだけアグレッシブな木を選べば、敵にも襲われないのでしょう。
それにしても、巣から出た栗鼠の子どもが、トゲにひっかかって泣いたりしなかっただろうか。
柚子の木にひっかかると、泣くほど痛いです。
僕はときどきひっかかります。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/moonlight-kenya/
2014-11-09 13:14
nice!(0)
トラックバック(0)